フォーミングエンジンクリーナー
製品概要
製品番号:1027
- 用途
四輪自動車のエンジン外壁およびエンジンルーム内の洗浄。
製品説明
- 泡状の洗浄剤が、汚れを浮き上がらせ、簡単に水で洗い流すことができます。
- 手の入りにくい部分の頑固な油汚れやグリース、ホコリなどを簡単に洗浄します。
- 電気・電子パーツにカバーをするだけで簡単に作業ができます。
- 成分:界面活性剤、脂肪族炭化水素
- 内容量:420ml
- 製品サイズ:200×Φ66(mm)
- 製品重量:500g
メンテナンス方法
エンジンルームの汚れを簡単にクリーニングできる専用クリーナー。泡状の洗浄剤がエンジンや周辺パーツの目に見える部分はもちろん、手が入りにくい隙間にも入り込み頑固な油汚れやグリースを分解して浮き上がらせます。後は水で洗い流すだけでOKです。
(左)作業前は全体にホコリが積もって薄汚れていたエンジンルームも、(右)クリーニング終了後は本来の輝きを取り戻します。
使い方はこんなに簡単! 基本はスプレー、水洗い、乾燥の3工程でOK!
クリーニングに使う製品は「フォーミングエンジンクリーナー」だけ。あとはカバー用のビニール袋とテープ、細身のブラシ、ウエスがあれば準備完了です。バッテリーやオルタネーターなどの電装系パーツやエアクリーナーなど、水をかけてはいけない部分はあらかじめ保護しておきましょう。この点さえしっかり守れば、あとはフォーミングエンジンクリーナーをスプレーし、浮き上がってきた汚れを水で洗い流すだけでOKです。最後にエンジンルーム全体を乾燥させれば作業は終了です。
1.水に弱い部分をカバーする
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電装系の要、バッテリーは大きめのビニール袋で上から全体を包むようにカバーしましょう。
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オルタネーター(発電機)にも、水がかからないようにしましょう。
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プラグに電力を供給するディストリビューターも水を嫌うため、確実にラッピングしましょう。
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エアクリーナーの吸気口に水が入ると不調の原因になるので、しっかりカバーしておきましょう。
2.全体にスプレーする
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カバーが終わったら、エンジンルーム内にまんべんなくスプレーしましょう。5~10分ほどで汚れが全体に浮き上がってきます。
3.頑固な汚れをブラッシング
汚れがひどい部分をブラッシングしましょう。スチールブラシは金属パーツにキズを付けるので、ナイロン毛のブラシを使いましょう。歯ブラシでもOK。
4.水で洗い流す
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汚れが浮き上がってきたら水で洗い流しましょう。ホースの先をつまむなどして、やや水圧を高めるときれいに洗い流せます。カバー部分に水がかからないように注意しましょう。
5.水滴をウエスで拭き取る
ヘッドカバーなど目立つ部分の水滴をウエスで拭き取っておきましょう。
6.乾燥させる
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ボンネットを開けたまま、カバーを取って5分ほどアイドリングさせ、細部に残った水分を乾燥させます。